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アイデアが固まるとき

研究の合間に煙草とコーヒーで一服しながら窓の外を眺めてみた。遠くに夕日をバックにした富士山の形が綺麗に映し出されている。朝、窓から眺める朝日に映し出された富士山とは違った綺麗さがある。光と影の絶妙なハーモニーが富士山をいつもメイクアップしているかのようだ。
今日は主に論文執筆作業をしているが、論文を投稿するまでのプロセスについて書いてみようと思う。ま、違った言い方をすれば、どうやってそのアイデアをひねり出し、練り込み、形にしていくかについて書いてみる。まずは、その研究分野の輪郭を捉えることから始めないといけない。僕の場合は、研究テーマをポスドクになってから変えたので、最初の数ヶ月は原著論文を読み漁った。たぶん150本くらいだろうか。その作業を通して頭の中にインプットされるのは「点」がまさに点在してるかのような感じなのである。しかし、いつしかその点と点が繋がって、まるで夜空の星座のように、点としての集団が線として繋がり何か形を帯びて見えてくるようになる。しかし、そのときに見えているのは線として奥行きのない空間、2次元としての像である。それで、そのイメージを元にして、テーマを設定し、どういう実験でどういう知見を得たいかをイメージしていく。これは、見えないものを見るというか、閃きのようなものをたよりにしながら、進める。僕の場合、五感を駆使して実験結果が何を訴えているかを感じ取り、感じたものを主体として、考える作業を進めていく。そうすると、線の集まりとして見えていたものが今度はいつしか空間的な広がりをもつ立体像として捉えることができるようになる。つまり、3次元としての像である。言い換えれば、星座として2次元で捉えていた星の集まりは、実は奥行きがあり、その立体的に存在する点と点の位置関係がわかっていくるような感じである。次にしなければならないのはその立体としての実像をどう理論化、数式化できるかを示さなければならない。つまり、サイエンスとしての結果として提示してしなければならないのだが、その一つとしてのアウトプット作業が論文執筆ということになる。そういう肉体労働(実験には体力がいる)と頭脳労働を積み重ねてやっとのことで論文1本ができあがるのである。
今年はその作業を一ヶ月に一サイクルのペースでやってみたいと思っている。今、僕の頭には夜空に散りばめられた星のようにいくつかのアイデアの星が点在している。いづれにせよ、今までの努力が形になるかが試される一年になりそうです。逆に言えば、そのくらいできなければ、次はない!と自分にプレッシャーをかける一年でもある。

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| 研究日誌 | 17:36 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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