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ユビキタスデバイス

昨今、無機半導体と有機半導体研究分野においてプラスチックのような折曲がる基板の上にトランジスタなどのデバイスを作製する研究が盛んに行われている。これは確かに今までにはない(本当は1970年くらいにあったけど)着想による研究である。素人からも研究者から見ても面白そうなのは確かなのだけれど、この研究の出口はどこか?(予算を申請するときに説得するための文句と書いたほうが適当だろうか)というと、一番有名なのが、薄くて紙のように曲げられる有機ELディスプレーへの応用であり、ウエアラブル(服のように着れる)なデバイスを作製し、ユビキタス社会に備えようというところかな。実際、無機でも有機でもプラスチック基板の上にトランジスタを作製することに世界各国の研究機関(もちろん日本にも)が成功している。例えば、有機半導体を用いれば、特に工夫しなくても基板を加熱することなくデバイスが作製できるので、環境さえあれば、作製できるのである。しかし、折り曲げたら壊れないのか?ユビキタス社会で利用するためには持ち運ぶのに軽くなきゃいけないけど、本当に軽いの?って疑問が沸いてくる。前者の問いに対しては、どこまで曲げることが必要なのかにもよるが、折り曲げたときにそれなりにデバイスが正常動作しなくなるっていうのが現時点では一般的な見解となっている。後者の問いに対しては、無機だって有機だってプラスチック基板の上に薄膜としてトランジスタを作製できちゃえば、下敷きほどの重さにしかならないのは想像つくかと思う。が、しかし、じゃそれを動かすための電源はどうするの?ってことが問題なのである。ノートPCだって電源だけで結構重かったりするでしょ。だからデバイスそのものが軽くたって電源が重かったら、本当の意味でポータブルな製品を作るのは難しいのである。以上、まとめると折り曲げられる基板の上に作ったトランジスタ、有機ELを折り曲げても大丈夫なものに仕上げさらには電源も軽くして、本当の意味で持ち運びができるデバイスを作るにはどうしたらいいか?ということが現時点での問題点・課題と言えると思う。そして、僕はその2つの問いに対して解決するための糸口・知見を持っているつもりです。その辺の研究が落ち着いたら、有機材料と無機材料を融合したデバイスをこの手でこしらえてみたい!有機と無機を組み合わせれば、絶対に面白そうなメカニズムを発現するはず。だって、人(有機物質)が金属(無機物質)アレルギーを起こすように、何らかの化学反応がそこにはあるわけだし、そのような現象をいい意味で利用すれば見えてくるものがあるはずなのです。さらにその辺が落ち着いたら、バイオ系とコラボした研究を推進していきたいと思ってます。本当の意味で人と環境にやさしいデバイスの実現を目指して。。。そうすれば、真のユビキタス社会が実現できるはず。

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